2018年の相場予想!

いえいいえーい!

いつもなら海外勢の売買情報を書くところなんだけど、お正月でデータの更新が遅れているから、今週はお休み。
なもんで、2018年の予想でも書いちゃおうかなーっと!

まー、結論から書いちゃうと…

わからぬ!!

なーーーんもわからんです。
はい。

まぁ、でも、わからんなりに考えてみようかなと。

まずは、現状分析。

BEI(ブレイクイーブンインフレ率)が上に加速し始めているよー。
ついに、2.0%を超えちゃいました!

まー、これはあくまで期待インフレ率であって、本当にそこまでインフレが加速するのかどうかはわかんないけど。
少なくとも、市場参加者はインフレが加速する方に賭け始めたっていうのは言えると思います。
目先は去年の1月2月につけた高値の2.1%のラインを超えられるかどうか!

今年3月のFOMC時点の金利予想。
利上げありを見込む150-175(茶色のライン)が上放れして
利上げなしの125-150(紫のライン)が下放れしつつあるよー。

12月のFOMC以降、しばらくもみ合っていたんだけど、市場は再び「3月利上げ」を織り込む動きになりつつあります。

こんな感じで、市場はインフレ加速、利上げ加速を織り込む動きになってきているよー

年明けから株がラリーしているのは、市場がインフレ加速を織り込みに行っているから

めちゃくちゃ自然な動きです

まぁ、市場が織り込みに行ったからといって、実際にインフレが加速するかどうかはわかんないんだけどね。
2016年末~2017年始めにかけても、トランプが当選してインフレが加速すると思って、市場はそれを織り込みに行ったんだけど、結局、加速しなかったし。

インフレが加速するのかどうかが、今年もテーマになりそう

ただ、インフレが加速するってことは、米国債が売られるってことであり、短期的には株にはプラスなんだけど、結局、米国債が底を打つのを早めてしまって、株が天井を打つのを早めてしまうってことだから…うーん…。

コモディティのインデックス指数のCRB指数はこんな感じ。
ずーっと反発局面が続いていたんだけど、先週金曜にちょこっと落ちました。
目先の天井は打ったのかなー?
わかんないや。

ブルベア指数は1/4時点で、驚愕の+44.20%だよー!
ブル(強気)派が72.1%、ベア(弱気)派が27.9%…
ここまでブル派が多くなったのって初めて見た…

総楽観すぎるーーーーーー!!

VIXはほぼ史上最低値だし、総楽観中の総楽観!
そんな中、市場はインフレを期待し始め、株は爆上げ!

うーん、出来すぎのように思えてしまう…(笑)
弱気の人が誰もいないし、指標もいいし、インフレ期待も高まってきている、こんなふうに売る理由がなーんにもない時に株がどんどん上がってしまうと、逆に怪しく感じちゃうんだよねぇ。

さあ、どこまで行くんでしょうか??

……書いているうちに短期の話になってしまった……

今日は「2018年がどうなるか?」がメインテーマなんだから、短期の話はいいや!

ここからは、2018年全体の話!

2018年……
アメリカでは中間選挙が行われます。
アノマリーの類になっちゃうけど、

中間選挙がある年は相場が弱いことが多いです!

1900~2012年までのダウのデータを見てみると、
株価が最も上がるのが大統領選挙の前年で10.4%
次が、大統領選のある年で7.3%
その次が、大統領選の翌年で5.5%
一番パフォーマンスが悪いのが、中間選挙の年で4.0%。

こんなふうに中間選挙の年が圧倒的に弱い!

まぁ、過去がそうだったから、今回もそうなるとは限らないんだけど…
選挙に向けて上がっていくっていうのは、ちょっと考えにくいんだよね。
過去の中間選挙の年の動きを見ても、選挙前は全然ダメで、選挙後に上がることが圧倒的に多かったです。

2016年の大統領選の時も夏頃から11月の投票日まで冴えない動きが続いて、投票日を通過してから上がる、って動きだったから、今回も同じようになるんじゃないかなぁ?と。

極端な話、中間選挙の投票日の11月第1火曜日までは寝ていていいじゃないかと(笑)

米5年債先物のチャート。
(10年債でもいいんだけど、5年債の方が政策金利の影響が色濃く出てわかりやすいので)

今は、2013年に天井を打ってからじりじりと右肩下がりになっている途中です。
基本、国債が売られている間は株が買われ、国債が買われている間は株が売られる…
よーするに、国債先物のチャートが右肩下がりの間は株は右肩上がり、なんだけど…

いつかは必ず、国債も底を打つ!

これが問題なんだよ~。
そうなった瞬間、株は…崩れてしまう…

2000年ごろのITバブルの時も、リーマンショックの前も、どっちもそうでした。
過去、ずーーーっと同じことの繰り返し。

今はまだ米国債が右肩下がりだからいいんだけど…
いつかは必ず底を打ってしまうから…
それがいつになるのか?
チャートを見ているとそろそろのような気もするんだよねー。

今までのサイクルだと、米国債が買われていた期間と売られていた期間はだいだい同じ…
ITバブルの時は買い1年売り1年で山を作って、リーマンショックの時は買い3年売り3年、今回は買い5年、そして、2018年が売り5年目なんだよー。
まぁ、もうちょっと行けるかもしれないけど…
そろそろ、米国債が売りから買いにトレンド転換してもおかしくないような…

でも、米国債買いになるってことは、FRBが利上げをあきらめるってことだから、そんなこと本当に起こるのかなー?って気もするし…
うーん…

ちなみに、FRBの利上げ回数は、今年は3回、来年は2回がコンセンサスになっています。
そこまで行くとFF金利が2.75%になって、FRBが想定する上限に達してしまうから、利上げは打ち止め。
そっから先は、実際のインフレ率とのにらめっこになります。
インフレがFRBが考える以上に加速したら、さらに利上げが必要になるし、逆にインフレ率が上がらなければ、長期金利と短期金利が逆転する逆イールドが発生してしまい、リセッションの足音が聞こえはじめ、利下げが必要になってくる…

こういうのはピタリと当てるのは難しいので、わかんないです。
ただXデーが近づいてきているのは確かだと思うので、3日後か、1年後か、3年後かはわかんないけど、警戒はしておいた方がいいんじゃないかなーとは思います。

ただ、米国債が底を打つ最後の瞬間って、最後の花火みたく、株を含めたリスク資産が猛烈に買われまくって終わることが多いんだよ~。
だから、すごいラリーになるかもしんない!
わかんない。
こういうのって、乗りこなすのがめちゃくちゃ難しいから…
う~…

乗りこなせる自信のある人はがんばれー!

あと、アメリカの税制改革!
これも曲者なんだよね~。

税制改革で法人税が下がって、企業の利益が増える!株価にはプラスだ!って話ばかりが言われて、まぁ、確かにそれはそうなんだけど…
なんて言えばいいのかなぁ、税制改革のせいで決算がわかりにくくなっちゃうと思うんだよね。

企業の利益が増えても、それが税制改革のおかげなのか、業績がよくなっているおかげなのか、わかりにくい…
逆に、銀行なんかがそうなんだけど、繰り延べ税金資産の評価額の引き下げで、巨額の評価損を計上しなきゃいけなくなる企業もあるし。

こんなふうに税金がらみで利益が大きく上下する時って、数字の連続性がなくなってしまうし、決算の良し悪しの判断がつきにくいから、みんな都合のいいように考えてしまって、危ない気がするんだよねぇ…。
どさくさにまぎれて、数字をいじる企業も増えそうだし…。

よくわかんない間に、業績が悪化していた…みたいなことになりそうな…。

とにかく!

今年どうなるかはわかんないっす!

でも、そろそろ危ないかなーって感があるので…
今年は安全運転で。
いっそのこと、3年くらいは寝ていてもいいかなーって気がしてきた…(笑)

儲けるチャンスを逃したとしても…

生き残ってさえいれば、またチャンスは巡ってくる!

予想のはずが、「2018年の心構え」みたいになっちゃった(笑)

出典:かぶみのトホホ株日記
詳細は引用元へ: 2018年の相場予想!


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