ネット証券、次の柱探る 手数料頼みに危機感

ネット証券、次の柱探る 手数料頼みに危機感
楽天系、IPO引き受け再開 SBIは対面で資産作り助言
2018/5/31付  日本経済新聞
インターネット証券が新たな収益の柱を育てようとしている。IPO(新規株式公開)の引き受けや仮想通貨の交換事業など成長分野に経営資源を投じる。株式売買の委託手数料の自由化から今年で20年目。競争激化で手数料率の低下が続くなか、個人の株式売買に依存した収益構造からの脱却を急ぐ。楽天証券はIPOの引受業務を10年ぶりに再開することを決めた。国内の新規上場数は年間80社前後に達し、個人マネーの流入が活発だ。楽天証券は再開にあたって、上場を目指す企業への営業や審査の部門を整備した。個人向け営業は対面営業が野村や大和証券、短期売買の個人はネット証券という従来のすみ分けが崩れ始めている。SBIや楽天では、対面で個人の資産形成を支援する独立系アドバイザー(IFA)事業が軌道に乗り始めた。SBIは傘下のSBIマネープラザが外部のIFAを雇い、IFA経由の資金が預かり資産全体に占める比率は18年3月期に初めて1割を超えた。楽天証券も前期の預かり資産の伸び率でIFA経由が33%に達した。
ネット証券が収益源を多様化するのは、個人の株売買による収入が先細る懸念があるためだ。米国では個人の株売買の手数料がすでに一部無料化されている。株取引の委託収入は株式相場の動向の影響を受けやすく、安定収益が期待しにくい。
こうした中で、ネット証券各社が新たに開拓するのが仮想通貨ビジネスだ。マネックスグループは4月に交換業者のコインチェックの買収を完了した。金融庁の正式な登録を経て、交換業を本格展開する。
GMOフィナンシャルホールディングスは傘下に登録業者のGMOコインを持つ。鬼頭弘泰社長は「2、3年以内にグループ全体の収益の半分をGMOコインで稼げるよう育てたい」とする。横並びが続いてきたネット証券だが、「各社のビジネスモデルに差がでてきた」(楽天証券の楠雄治社長)。今後は事業の多角化で成長の果実を手にできるかが勝者の条件となる。
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楽天トレード、開業1年で口座開設1.2万件
マレーシアでネット証券を手掛けるラクテン・トレード(楽天トレード)は21日、開業から1年を迎え、同日時点で口座開設数が1万2,500件に達したと発表した。楽天証券(東京都世田谷区)の楠雄治社長はNNAの単独インタビューに応じ、「40歳未満の若年層がけん引し、想定以上の結果となった」と語った。マレーシアでは身近な商慣行で、現金の受け渡しなしに株式を短期間で売買できる「コントラ取引」を近く導入する計画を明らかにし、成長の起爆剤になるとの見方を示した。

相場を見てるとアベノミクスもそろそろ終了して冬がきそうな感じだおね
今年に入ってからは株価が上ってもあまり大きく個人が買ってる様子はないし
なにより資金も短期だし、足が速い資金に限られてる感じがしますφ(.. )
SBI証券なんかは明らかに株よりも投信事業に本気で取り組んでるようですね

SBIグループは国内で稼ぎつつも最近はアジア各国で証券や銀行の設立を進めています
日本国内は長期的にみて人口減少と経済衰退することがハッキリしてるので
アジアへの投資を増やして海外で稼ぐビジネスモデルに脱却してる最中ですΣ(・ω・ノ)ノ

楽天証券も証券事業の拡大という雰囲気はなく、IFA経由の預かり資産増大を図ったり
FXのサービス強化を図ったり、海外(マレーシア)での展開を急いでいます

マネックスは株はもう置いといて、これからは仮想通貨に全力投資していくでしょう
国内仮想通貨交換業も6月中には再開のめどもついたと書いてあったし
さらに来年以降はアメリカでの仮想通貨事業展開を予定してるようですにょ(σ´∀`)σ
もともとアメリカ証券子会社を持ってるので、アメリカ国内での事業展開は有利です。
なによりアメリカ国内に英語をしゃべれるエンジニアを多く抱えてる点が特に有利でそ

GMOFG(フィナンシャルグループ)はなんといってもFXのレバレッジ規制中止が大きな材料でそ
GMOあおぞらネット銀行を2018年7月に開業予定と書いてありました

もともと株には興味が薄い会社だしこちらも仮想通貨に全力投資のようだおね。
SBIの成功のマネをしてるのかフィンテック分野へのファンドへの出資も始めたようです

特にこれから一番重要なのはネット銀行との連携でそう。
株価が下落して厳寒期が来ても、銀行と連携してれば新しい資金が入ってくるからです
いわば篭城戦の補給路みたいなもんだからこれがないと補給を絶たれて衰退するだけ
マネックスもコインチェックを上場させた資金でネット銀行を作るなり
ソニー銀行あたりに出資してシステム連携するなりした方が絶対にいいでそうφ(.. )

カブドットコムは三菱UFJ銀行とシステム連携強化をしっかりしてるので
メガバンクやじぶん銀行からのお客資金の流入が可能な仕組みになっています
とくにメガバンクがバックにいるので資金量としては申し分ないでそう(´∀`*)

これから一番厳しいのはダントツで松井証券ではないでしょうか(´・ω・`)
証券事業以外に投資もしてないので、そこがダウンすると業績を直撃するからです
これから日本が2050年まで人口減少と経済停滞にまき込まれると考えると
これに対して何の手も打たずに先行投資してこなかったのは決定的な戦略ミスでそ
判断するのも行動するのも常に他社より遅いのでそこが非常によくないおね。

創業100周年記念で100億円の配当をするようだけどあれも資金のムダですよね
2013年から5年連続で莫大な利益を稼いで多額の税金を払ってるけどあれもムダ。
毎年100億円ずつ新しい事業に投資しておくとか、海外投資に回しておくべきでした。
300~500億円あれば容易にネット銀行を設立できたのにあまりに大きな判断ミス

かつて証券業界の革新の旗手として期待されていたのは今はもう昔の話
輝きを完全に失ってもはや変化を最も嫌うネット証券になってしまいました
LINE証券などこれからさらに新規参入が激しくなり競争激化が起こりやすい中で
先行投資を極力をせず変化を嫌う経営をしてきたことが致命的ミスになりそう(´・ω・`)
なんていうか変化を嫌って昼寝してるだけの古老って印象しかないおね。。

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出典:スイングトレード ★ 日記.
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